家庭でよく飲むワインを選ぶ時のポイント
こんにちは、福岡在住のソムリエの中村です
梅雨が明けたのか暑い日々が続きますね( ;∀;)
こんなに暑いと、ずっしり重たい赤ワインは、ヘビーです(._.)
リーズナブルな価格の場合は氷を入れて冷やして飲むのもオススメです。
ただし高級ワインに氷を入れるのは、繊細な香りや味わいが飛んでしまい、もったいないのでやめときましょう(^-^;
さて、今回は家庭で飲むときのワインを選ぶポイントについてお話ししたいと思います。
家庭でよく飲むワインを選ぶポイント
まず大まかに7つの違うタイプのジャンルに分別します。
①優しい甘味とシャープな酸味の白ワイン(ライトグリーン・パターン)
②グリーンがかった、とても酸味のフレッシュな白ワイン(グリーン・パターン)
③イエローの濃い、酸味のまろやかなタイプの白ワイン(イエロー・パターン)
④やや甘口のロゼワイン(ロゼ・パターン)
⑤辛口のロゼワイン(サーモンピンク・パターン)
⑥渋みの軽い、色の明るい赤ワイン(ライトレッド・パターン)
⑦渋みの重厚な、色の濃い、深い味わいの赤ワイン(ダークレッド・パターン)
この7タイプのワインを自分で飲みながら探すか、実際に飲んで味を知っている酒屋さんに相談して1000円台の中から、選んでもらうといいと思います。
この7タイプをそろえて飲み比べると特徴が良く分かりやすく自分の好みも見つけやすいのではないでしょうか?
この基本のタイプを飲み進めていくにつれて、自然と自分の味わいの好みができ。より深い味わいや、香りの豊かなワインへと徐々に好みも変化していきます。
こうなってくるとどんどんワインにお金がかかってしまうのですが(笑)
千円以下のワインを買うときに注意するポイント
年号が入っていない安いワインを買う場合は、いつお店に入荷されたものかを聞いてから買うべきだと思います。商品の回転が速いお店は問題ないと思いますが、長期で店頭に並んでいるワインは危険です( ゚Д゚)温度管理がいき届いているお店は、問題ありませんが、多くの場合棚に陳列しっぱなしです。
夏場の猛暑の中では店内温度が30度以上にもなり劣化の原因につながり品質も落ちてしまいます(^-^;
なので出来ればひと夏越していないワインを選ぶことをおススメ致します。
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