ラルー・ビーズ・ルロワ
こんにちは、福岡在住ソムリエの中村です。
先日は
以前勤務していたお店に、手伝いではいる事になり行ってまいりました(^^♪
今回のワイン会のテーマは【ルロワ】でした( ゚Д゚)
ルロワのワイン
ご存じない方もいると思うのでルロワについて少しお話しいたします。
フランスブルゴーニュ、ドメーヌ中の別格な名門
ワイン愛好家なら一度は口にしてみたいワインの一つに入るのではないでしょうか(^^♪
ルロワ社は1868年にネゴシアンとしてオーセイデュレス村で創業致しました。
1942年には【DRC ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティ】の株式を取得しブルゴーニュで最高位の造り手を押し上げた共同経営者としても知らえれています。
ルロワの信念は「ワインの個性は土地が決定するもの、ワインは畑で生まれ、生産者はその手助けをするだけ」というものです。
テロワール(土地の個性)を最大限表現するワインづくりを追及していて、仕事の9割はブドウ畑にあるといいます。
自然派の天才と呼ばれる「ニコラ・ジョリー」氏とも交友があり最も早くビオディナミを導入1989年にドメーヌは完全にビオディナミに移行しています。
またブルゴーニュ随一のテイスティング能力を持つともいわれています。
その並外れたテイスティング能力でルロワのワインを完璧なものへと完成させているといわれています。
信知られないキメ細かい触感と、違和感なく極自然に流れ込む舌触り、洗練されピュアで上品な果実味、うっとりするような芳香性高い香り、どこまでも続く余韻・・・
まさに唯一無二なルロワのワインDRCと肩を並べるブルゴーニュの最高の品質を今でもまもりつづけています。
そんな作り手のワイン会がありました。
ルロワのラインナップは
ネゴシアン物(白キャップ)
ドメーヌ物(赤キャップ)
個人所有物(ドーブネ)
とあるんですが下に行くほど値段が跳ね上がります(^-^;
ドメーヌ物と個人所有ものはたいへんレアで今では中々お目にかかれません( ゚Д゚)
そして今回のラインナップがこれです( ゚Д゚)
よくこんなに揃ったなと・・・
大変貴重な経験をさせていただきました(._.)
もう二度と飲む機会はないのかもしれないと思いながらサービスを致しました(^-^;